経営者目線 無理

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経営者目線を持つのは無理!精神論に依存する社長はやばい!

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経営者は従業員と家族の生活を支えるという責任があり、確かに大変な仕事です。

 

特に中小企業では資金繰りからP/L(損益計算)まで、全てを経営者が施策を講じ、奔走しなければならず、極めて大変な仕事と言えます。

 

しかし、訓示などで経営者目線を持て、経営者の感覚で仕事をせよとのみ言い続ける経営者はいかがなものでしょうか?!

 

そうした発言のみを繰り返す経営者には、実際に会社を導く経営能力があるのか疑って見る必要があります。

 

本来は経営者が会社の進むべき方向を考え、全従業員がその方向にベクトルを合わせるために、各役付きや階層に応じて、ブレークダウンした指示なり、考え方を明示すべきなのです。

 

 

経営者の役割

有能な経営者は、会社の存続と従業員とその家族を守る為に、会社の戦略を考え、それを戦術に落としこみ、各部署、各階層に向けて、的確な指示を出します。

 

従業員全員が、自分の持分の仕事をこなす事で、その戦略目標を達成できるように考え、従業員のやるきとベクトルを合わせる事が最大の責務です

 

具体的には、資金繰りなどのB/S(賃借)戦略、製造メーカーなら新製品戦略や、営業戦略などを競合他社の動向を把握し、構築する事が求められるのです。

 

大企業なら、経営全体の戦略構築のみを経営トップが考え、各々の戦略や戦術はそれぞれの部門の担当役員が考え、部課長へと順次ブレークダウンして従業員に下ろすことも可能です。

 

しかし中小企業ではそうした人材もなく、経営トップが課長や担当レベルにまでブレークダウンして考え方を伝え、支持を出す必要があるのです。

 

 

経営者がブレークダウンして指示や考え方を説明できない理由

こうした各部署、各階層にブレークダウンした指示や考え方を説明するでもなく、ただただ経営者の大変さを語る人もいる。

 

言ってみれば金を出しているのは俺様だ。とも受け取れるような言動です。

 

 

・原価を抑えてコスト削減に努めろ!

 

・俺が休んでないのだからお前らも頑張れ

 

・泳げない奴は沈め

 

・24時間休みなく働け


こんな感じで経営者目線で考え、行動しろとのみ繰り返し経営者の明確な戦略や戦術がなく、ただ危機意識のみを煽ってるだけ

 

 

こういった経営者は精神論で問題が解決すると思っている可能性があります

 

 

当然のことながら各階層の従業員は、大きな経営目標や経営方針を理解し、そこからブレークダウンされた自分の役割と、その1つ上のランクの意識で考え行動する努力は必要です。

 

担当者なら、係長や課長の考え方を少しでも持ち、その考えも自分なりに理解した上で、自分の役割に対する行動をすべきです。

 

この1つ上の階層の考え方を持つ努力は、自己を成長させるためには有効だからです。

 

しかし、ブレークダウンする事もなく、ただ経営者の目線で考えろ、経営者感覚を持てと言われても、一従業員にとっては無理な話しであると同時に、無責任だとさえ言えます。

 

 

こういった経営者は自分自身に論理的な解決案が無いため、精神論に方法を委ねるしかない無能さをひけらかしているとも考えられます

 

 

経営者が精神論に依存する理由

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経営者がこうした方向性を示し、それをブレークダウンして従業員を指揮、指導できない状態になるのはどんな場合でしょうか?

 

一代で会社を起こし、築いてきた経営者でも、時代が変わり、今までの成功体験が通じなくなって来ている事には気付いています。

 

しかし頭が固くどう戦略転換し、会社の永続的発展をさせれば良いか、明確な答えを持っていない。

 

時代が変わり、従来の戦略では通じないにも関わらず、従来の戦略、戦術で突き進もうとする経営者も困りものですが、気づいても戦略転換できなければ、同じです。

 

こういった経営者こそ、今までの社歴の軌跡で、経営者目線を持たずに突っ走ってきたと言えます。

 

経営者としての目線を持たず、問題意識を希薄に捉え、

 

 

「コストを抑え、厳しく運営することが良い経営手法」とだけ考え先走ってしまった。

 

 

なんとなくその意識で会社のカジがとれていたため、自分でもその手法が正解だと認識してきてしまった。

 

「一致団結して頑張ろう」

「きつい時こそ歯を食いしばろう」

 

なんとなしの精神論が通用した時代だっただけなのです。

 

 

また、先代から事業を引き付いた2台目経営者などには、単に親が経営者であったと言うだけで、元々経営者の資質を持っていない事も考えられます。

 

こうした経営者の具体性がなく、危機意識のみを煽るような言動が、一従業員にも見て取れるようならこれは会社の危険信号と言っても過言ではありません。

 

 

最後に

こうした経営者に対する不信があれば、会社はいづれ窮地に陥る事が考えられます

 

もちろん、日々の収入を得るために、暫くその会社にすがりつく必要があっても、早々に沈没する船から離れ、路頭に迷わない手を打つべきでしょう。

 

また運良く、会社が暫く持ち堪えたとしても、そんな経営者のいる会社では、自己の成長も望めません。

 

自分でキャリアを積み、自分で武器を持たねばならない時代に、そんな会社に居続ける事は自分の将来にとっても不幸な事と言わざるを得ません。

 

こうした会社には、見切りを付けて、転職を考える方が良いでしょう。

 

転職にも不安はあるでしょうが、密かに行動を起こし、新たな会社や職場で自分の能力を発揮する準備を一刻も早くすべきでしょう。

 

従業員が見限りだすと会社は人材を失い、一気に崩壊に向います。そうなっては手遅れです。

 

いち早く経営者の無能に気づいたあなたは、転職に向けた行動を起こすべきです。

 

 

 

 

 

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