サービス残業 仕事辞めたい

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サービス残業の連続で仕事を辞めたいのは普通の発想です。

読了までの目安時間:約 11分

 

本来稼働した分の仕事は給料として反映されます。

 

しかし、企業の中には実働したにも関わらず給料を支払わないブラックな会社も多い。いわゆるサービス残業というやつです。

 

「名ばかり管理職」

「裁量労働制」

「みなし残業」

 

などあらゆる法律を駆使して残業代の支払いを逃れるふざけた会社。

 

サービス残業の連続で仕事を辞めたいという人も多いことでしょう。

 

 

 

サービス残業ばかりで仕事を辞めたいと考えるのは、至って普通の発想です。

 

 

 

社員をなめている会社は確かに存在する

・サービス残業は当たり前だ

 

・それが社員というもの

 

このような昭和型の考えを引きずっている会社は今だに存在します。長時間拘束して、延長稼働した分の給料は支払わない。

 

ある意味相当に勝手な行為です。

 

固定給を支払っていれば定額使い放題という考えでこき使われたら、働く側はたまったものではありません。人間は携帯電話ではありませんので。

 

「タイムカードなんか切らせなければいい。どうせ労基署なんかこない」

 

こういった感じでたかをくくる会社が実に多いのです。

 

しかし労働基準法では労働者が働いた時間の記録はタイムカードなどで残すことが義務付けられています

 

最近ではネットの拡散で違法性の高い職場や、労働トラブルが簡単に明るみにでるため内部告発などでの労基署への申告が匿名で気軽に行われています。(匿名の場合、単なる情報と扱われますが)

 

そのため会社側があまりなめたことをし続けていると、ある日突然労基署の臨検(監督指導)が入るなんてことも起こります。

 

 

 

管理監督者に早く出世させる意図

サービス残業代を逃れるための王道的な手法といっても過言ではないでしょう。

 

店長などの名ばかり管理職に仕立て上げ、管理者には残業代を支払わなて済まそうとする有名な手口です。飲食店やアパレル、家電量販店などの職種で横行する比較的ポピュラーな手法といってもいいでしょう。

 

とはいっても実態として名目上そういった管理者のような立場にいるだけで、実際には裁量権も決済権も持っていないケースがほとんど。

 

店長という肩書は付いているが社員は自分1人だけなんてこともよくある話しです。

 

これは管理者風のポジションに早めに仕立て上げる事で、「管理監督者には労働時間、休日、休憩の適用がなされない」といった労基法の制度を巧みに利用したものです

 

とは言え法律で定めるところの管理監督者とは、経営者と同等程度の裁量権をもつ立場の人を指します。具体的に言えば大企業では部長クラス、工場では工場長、銀行では支店長クラスの役職の人です。

 

一介のお店やショップの店長がこれに当てはまるわけはなく、とすれば稼働した分の給料は本来支払われなければならないのです。

 

ある意味、法律を自分たちの都合の良いように勝手に解釈しています。

 

 

 
君は仕事できるから来月で早くも店長に昇格だよ

 

 

なんて事を言い放っておきながら、実はサービス残業させる気マンマンなわけです。名ばかり管理職の店長たちがサービス残業で仕事を辞めたくなる瞬間です。

 

 

 

 

サービス残業の温床・裁量労働制

裁量労働制とは?

日本における裁量労働制は労働基準法の定めるみなし労働時間制の1つとして位置づけられており、この制度が適用された場合、労働者は実際の労働時間とは関係なく、労使であらかじめ定めた時間働いたものとみなされる。
業務の性質上、業務遂行の手段や方法、時間配分等を大幅に労働者の裁量にゆだねる必要がある業務に適用できるとされる。

(ウィキペディア参照)。

 

とあります。簡単で乱暴な言い方をすれば裁量労働制を取り入れれば残業代を払わなくて良い、サービス残業をさせることができるという事を意味します。

 

非常にブッラクな匂いがします。グレーでつけ入る隙が多そうな法律でブラック企業がいかにも巧みに利用しそうです。

 

この法律は裁量を全て労働者に委託しないと成り立たないにも関わらず、ほとんどのケースで会社が出退勤やプロジェクトなる仕事内容を管理しています

 

こうなると裁量もへったくれもありません。

 

裁量労働制を採用しているのに、

 

「明日打ち合わせするから〇〇時に出勤してきてね」

「今日中にこの仕事を仕上げて帰ってよ」

 

こんな事が普通に行われます。

 

言えば、サービス早出やサービス残業が当たり前のように行われる。こんな事が続けば辞めたくなります。

 

 

プログラマーをSE扱いにする卑劣さ

またよく話題に上がるのがプログラマーをSE(システムエンジニア)に仕立て上げるという手口。

 

SEは厚生労働省の指定で裁量労働制の適用になっています。別記で「プログラムの設計、作成を行うプログラマーはこれに含まれなSい」とも記されています。

 

にも関わらず、残業代の支払いを逃れたいという理由からプログラマーをSEに仕立て上げてしまう卑劣。

 

本来SEという扱いであれば上司から指示段取りを受けることは無いはずなのに、日々細かい指示が繰り出される。無理な納期が提示され残業も強要される。

 

扱い上はSEという裁量労働制で働いているので残業代は皆無。裁量権も皆無。

 

正直いいように使われているだけです。稼働した分は給料貰えず、口をだされるだけだされるわけですから。

 

飲食・アパレルではびこる名ばかり管理職に対して、IT業界ではびこる名ばかり裁量労働制の横行です。

 

SEとプログラマーが曖昧な認知だという見識をうまく利用し、サービス残業にかこつける巧妙な手口。

 

 

 

固定残業代制度を導入し残業代は払っているを演出

固定残業代。平たく言えば残業代込みの給料といったところです。給料の中に予め残業するであろう分の賃金が組み込まれている。

 

ところが、

 

〇〇時間分の残業代込みの月給といってはいるが、実態としてその残業代分以上の残業を強いられる。こんなケースが大抵なのです。

 

「いやうちは残業代はきっちり固定で払っているから」

 

こんな言い逃れ文句をたれて長時間拘束しているにも関わらず、固定以上の残業代を支払わない。残業の記録すら取らない。

 

かような手口を普通に敢行する会社も近年見受けられます。特に拘束時間の長いとされる飲食店に多い。

 

 

しかしこのブログを読んで頂いている方には知っておいてもらいたいです。以下の条件を満たさない限り固定残業代制は違法なのです。

 

1賃金に含まれる時間外手当ての部分がいくらになるのかを明示

 

2残業代や基本給の部分が最低時給を下回っていない

 

3賃金に含まれている時間外を超えて時間外労働が発生した場合には、その超過した分の割増賃金も支払う

 

 

固定残業代を組み込む会社はブラック!

 

 

最後に

企業がよくやるサービス残業を合法的に押しつけるような手口も暴露してきました。

 

もちろん世の中にはこういった違法性の事をやっている会社だけでなく、法律にのっとりその上で利益も上げている素晴らしい会社も沢山存在します。

 

問題なのは、雇われる側が無知であろうと推測し、まともにコミュニケーションも取らずに勝手に制度や法を曲解している部分。

 

利益は上がっているのに稼動分も支払わないという態度ではないでしょうか?

 

こういった姿勢は長い目で捉えると、退職者を続出する結果を招き、人出不足から増々現場が過酷になるという悪循環をもたらします。

 

もし上記のような項目が今の自分の会社に当てはまり、改善の余地どころか話し合いの余地もないようであれば、将来的に更に過酷でサービス残業を強いられる可能性が高いと考えられます。

 

仕事をするのが仕事ではありません。達成感や充実感も感じられなくなったら何のために生きているのでしょうか?

 

いち早く転職するのも一つの方法だと痛感します。

 

 

 

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