資格ない 転職

仕事を辞めたい人へ!

仕事を辞めたい人にアドバイスと、どんな転職サイトを使ったらいいのかのブログ

資格なしで転職することは可能か?成功体験を資格に転換する考えとは?

読了までの目安時間:約 11分

 

転職を考えた時に頭をよぎるのが「資格」。

 

確かに履歴書を作成する際に、社会保険労務士、簿記1級などのメジャーどころの資格をかけるのは有利に働きそうな気がします。

 

 

しかし、

 

 

実際のところ、この資格の有無、ほとんど転職に関係ありません。

 

 

関係があるのは、有資格でないと実務を行えない職種だけで、ほとんどの企業で意味をなさないのです。

 

資格がないからといって転職をあきらめる必要は全くありません。

 

そのポイントを紹介します。

 

 

 

資格が必要なのは専門職種のみ

 

資格の有無を重視するのは、その資格を保有していないと業務を行えない専門職のみです。

 

例えば、高度な専門職の「弁護士」や「公認会計士」、医療系の職種「医師」「看護師」、危険を伴う「消防士」「警察官」など。

 

一般転職では資格の有無はほとんど意味をなしません。

 

 

金融系やIT技術系の転職で、「中小企業診断士」や「アクチュアリー」、「ITコーディネーター」などの関連性の高い資格を持っていると有利に働く傾向はありますが、それだけで全てをジャッジされるわけではありません。

 

その資格を持っていることが転職の必須条件になっているならばまだしも、そうでない場合は全く気にする必要がないのです。

 

むしろ企業サイドとしては、

 

 

資格はあるが実務に乏しい人よりも、資格はなくても実戦経験の深い人

 

 

こっちを優先しますし、それが中途採用であれば即戦力とし雇いたいのは当たり前の話し。

 

 

 

転職で資格よりも重要な事

企業側が採用する際に一番怖いのは、頭脳明晰だと踏み高額年収で採用したが、実際には何もできないスカスカな人と判明・・・。

 

入社した方も然りで、過度な期待を寄せられてプレッシャーにさいなまれ、仕事内容が大きく力量を上回る・・・。挙句の果てには、早期退職。

 

こういった大きなミスマッチがお互いにとっての最悪の事態です。

 

 

では、そうならないためにはどうしたらいいのか?

 

 

それは資格などの表面的な形にとらわれない、真のチカラをいかに自己PRできるかだと断言できます。

 

 

 

資格よりも重要なのはその会社で何ができるか

資格は一定以上の知識が有ることを証明するためのツールにしか過ぎません。

 

そして重要なのは、知識を有していることよりも、具体的に何ができるのか?です。

 

よく転職に失敗するいい例として、職務経歴書に抽象度の高いきれい事を並べるというものがあります。

 

今まで携わってきた業務を網羅的に書いているだけで、具体的に何ができるのか全く分からない。

 

 

・業務プロジェクトに参加したという事実だけで、その中でどのようなポジションを全うしたのか語れない

 

・チームリーダーの経験があるのに、具体例の詳細や数字が述べられておらず、どこか他責的

 

・責任者をやったという上辺つらの事実だけしか記載がない

 

 

これはある意味で保有資格をダダダーと羅列しているのと似ています。

 

事実関係を述べているだけ。

 

資格うんぬん以上に重要なのは、今までの会社で具体的にどんな実務をしてきたのか?です。

 

実務とは、関係当事者として、

 

 

・どんな戦略でやってきたのか?

 

・その中で具体的にどんな問題が生じ、どんな解決策を練ったのか?

 

・責任者なら、どんな人員をまとめる工夫を講じたのか?

 

 

こういった詳細に渡る生のリアリティーこそが最重要です。

 

資格はこういった具体論を展開する際の突破口にしか過ぎず、むしろ、具体的にどんなキャリアがあり、何ができるのか?が企業がほしいあなたの情報です。

 

 

そのため資格を持っていなくても、こういった具体論がハッキリ示せれば転職は十分可能です。

 

 

 

成功体験は資格以上の武器

資格が転職に有利に働くのでは?と考える方の深層には、自分には差別化できるポイントがないというのがあるかもしれません。

 

日本企業の構造上、ほとんどの会社で組織の意向をくみとって臨機応変に対応できる人を優遇する傾向があるために、専門家よりもオールマイティーな人材が育つという背景があります。

 

言い方を悪くして言えば、会社にとって都合の良い「何でも屋」が育つ土壌が完備されているわけですね。

 

そのため多くの人が転職する際に、

 

 

・自分には専門的なスキルがない

 

・他の応募者と差別化できるポイントに欠けてしまう

 

 

と思い込んで、それが故に資格取得にはしる。といった構造になってしまう。

 

ですがそういった中で取得したとってつけたような資格ほど意味がないものはありません。

 

むしろそこで当てつけの資格を取るぐらいなら、今までのやってきた事実から自分の成功体験をひねりだし差別ポイントに結びつけた方が有用です。

 

転職する歳に企業側が知りたい情報はあなたがどんな人物で、具体的に何ができるのかです。

 

何度もいいますが表面的な知識の羅列ではなく、あなたの生々しい体験記が聞きたい。その上で、採用することで自社にどんなメリットがあるのかをジャッジしたい。

 

 

・どのような考えで今までの仕事に向き合ってきたのか?(独自性)

 

・具体的にどうやって周りの人間と協力したのか?(協調性)

 

・シーンに応じてどのようなアイデアを捻出したのか?(個性)

 

・きつい時に何を思い、どうやって道乗り切る工夫を講じたか?(適応力)

 

 

 

こういった成功体験を一番知りたいのです。

 

抽象的で表面的な事実よりも、採用企業が知りたいのは、あなたがどんな苦難にぶつかりそれにに対して何を考えどうやって乗り越える工夫をしたのか?です。

 

こういった成功体験は資格以上の武器になります。

 

今の職場を辞めたいほど悩んでいるあなたなら整理できるはずです。

 

 

 

最後に

 

資格を持っている人は逆に転職に不利になるケースもあります。

 

それは、むかし取得した栄光のキネヅカに縛られて、過去にすがるケースになった場合。

 

 

「自分はこんな難関資格を持っている」

 

「この資格があったからこそ有名企業を渡り歩いてきた」

 

「資格があるから年収が下がる転職なんかあり得ない」

 

 

資格に振り回されて失敗する典型的なパターンは、資格保有が目的になってしまうことで、成功体験が何もない、何も語れない事です。

 

むしろ資格がなくても、

 

 

「俺にはこんな成功体験。こんな泥臭い体験がある。その事実が何よりも自分の一番の資格だ」

 

 

こう考えられる人は成功します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転職活動ノウハウ   コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
TOPへ戻る